2021年12月05日
新しい顧客を獲得するために
ここ1年〜2年でコロナの影響からインターネットを使った集客や販売が一気に加速しました。
コロナが終息したとしてもこの流れは変わらないと思います。
そこでこれから新しい顧客を獲得するために何をしていけばいいかをお伝えしたいと思います。
まずは、「自社・自店の存在」を見込み客に知ってもらうわなければ何も始まりません。
そこで、カスタマージャーニーという言葉があります。
お客さんがあなたの商品やサービスと出会い、購入するまでの旅路(過程)の意味です。
最初のステージであるブランド認知においては、とにかく見込み客の特徴に合わせたマーケティング施策を広げ、見込み客に自社、自店を知ってもらうことが大事です。
何を知ってもらうか?
ここでは、見込み客の持つ課題を解決することについて知ってもらい、また自社・自店が提供する商品やサービスについて興味を持ってもらう必要があります。
自社(店)ブランドを見込み客の目に触れさせるのがこのステージでの最重要ゴールではあります。
しかし、忘れていけないのは、このステージの主役は、あなたではなくお客さんであるということです。
お客さんは、初めからあなたの会社の製品やサービを求めているわけではありません。
お客さんが求めているのは、自分の疑問や課題の解消に役立つ答えだったり、抱えている問題への解決策だったりするわけです。
例えば、ジャパネットたかたの*インフォマーシャル。
(*インフォメーションとコマーシャルを合わせた言葉です)
ジャパネットたかたの話し手は、自分が優れている様なそぶりなどありません。(実際はすごいプレゼンテーターですが)
あくまでも、あなたのこんな問題を解決することに集中したストーリーになっています。
例えば、年齢60代ぐらいの女性は、家の掃除がおっくうになっている、理由は、旧式のコードが付いた掃除機で持ち運びがしんどい。
一軒家の主人公は、各部屋の掃除の移動にもいちいちコンセントを抜き挿ししなくてはならない。
2階への持ち運び、階段の掃除、家具や置物の隙間掃除、全てが面倒くさくて嫌!
この問題をコードレスでこの超・軽量掃除機が解決しますよ!とアピール。
また、多種多様なノズルが付いてますので、テレビの後ろ、冷蔵庫と壁の間のホコリが面白い様に楽々綺麗になり、掃除が楽しくなります!
これらが全部セットで…〇〇円。
いやちょっと待ってください!
今の掃除機を下取りとしても引き取ります!
なので1万円引き!
なんていう新規顧客にはたまらんセールスストーリーが展開しているわけです。
お客さんの興味を引く
そんな時、お客さんの興味を引くのに、効果を発揮するのが動画です。
特に動画の特徴である4つのEが役に立ちます。
1、Educate(教育)
商品やサービスを探索しはじめたばかりの見込み客に「何かを教える」という点で、動画は最適です。
2、engage(惹きつける)
動画は新しい視聴者を惹きつける力があります。
動画は、映像、音声、音楽のほかにストーリーが使えます。
3、emotion(感情に訴える)
面白い動画やお客様の声など自分の状況と重ねて見いてしまい見る人の感情が動貸せます。
4、empathy(共感)
見込み客が抱える問題や課題に対して信頼できる答えを探している方にとっては、短尺動画があれば、どれほど理解しているかを伝えることができます。
2022年に備えて
まだ、HPに動画がない!という方には、今後、機会損失をしてしまうかもしれません。
ぜひ、今から動画対策をはじめてください。
もし、動画に興味があるけど、どんな動画が良いのか分からないという方には私たちがお役に立ちます。
理由はこの動画です↓ ↓ ↓
最後まで読んで頂きありがとうございます。